untitled
2025年3月28日金曜日
2024年10月1日火曜日
10.1
マルタ島の山の中に突如
たくさんの椅子が並んでいるのを見たときの喜びを
あれから10年以上経って京都で実感しています
写真はいつも遅れてやってきます
写真の現実を取り出すスピード感があるようなそれがいいような気が
まえはしてたんですが
写真にはその時見えるものと
あとから見えてくるものがあるという話で
あとから見て写真の中にあるものを仕分けして
ひとしきり眺めてから
また全て写真のなかに戻してしまうようなことを
ひたすら繰り返しています
よく見て、丁寧に撮られたものが
この鑑賞の繰り返しに耐えているように
今日は思いました。
蒸し暑いまま10月になりました。
2024年9月21日土曜日
9.21
お久しぶりです
最後に投稿してから4年も経っていました
なにもせずに日々が過ぎるのは思うより容易なことです。
作品を残さず時間が経つのは、写真を撮ることで自分が纏ってきたものがはがれ落ちていくようで
寂寥はみじんもなく清々しいです。そんなことを言っても出自は同じなので、別段変わり映えもせず。まだ先ですが、また写真を撮って作品を作ります。
それまでなにかしら記録はしておこうと思います。
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一昨日、国分寺に住むジャズと詩が好きな友人からきた封筒には
トレペのような薄い紙にリルケの詩を書いたものと、中嶋中春の詩のコピーが入っていて。
それに彼が香港で買ったという紅茶のティーバッグが2つ添えられていました。
リルケもすばらしんですが
この中嶋中春の詩(「Heaven or Tokyo」)にすっかり食らいました。
いつも素敵な服を着て詩を織るかわいい古い友人と、西武池袋線沿線に住むギター弾きの新しい友人のことを考えました。先日行った深夜喫茶のことも思い出しました。ずっと前にオールの後始発待ちをした東京タワーの近くにあるデニーズのことも想起しました。
新しいものを見ても、思い出してばかりですね。『ベティ・ブルー』のなかで「人生は虚しい、残るのは写真だけだ」というようなセリフがあって。まあそんなことはないだろうと思いつつ、わたしは写真を残そうと思います。残そう思ってるだけで撮ってないですが。また撮ると思います
(2012年ころ、アテネで撮った建築写真を集めて「スーパーカルト」って名付けて発表しようとしてたんですが。これもそのままになっています)
2021年7月23日金曜日
2020年3月23日月曜日
小野哲平との対話
参加ご希望の方(学生優先)はessence kyotoまで。
参加者:小野哲平(陶芸家)、今井義浩(monkオーナーシェフ)、佐々木知子(写真家)、荒谷啓一・里恵(essence kyoto)
2020年1月27日月曜日
佐々木知子×柿木伸之トークイベント
佐々木知子×柿木伸之トーク「土地の記憶、闇を歩く批評」
「土地の記憶」をテーマに、長崎の爆心地跡や周縁の風景を真摯に、かつ静かな熱をもって撮り下ろした、写真家・佐々木知子さんの写真集『Ground』。その土地が経験した過去を想起させる風景や痕跡を通して、読者自身の体験とも結び付くことを願って編まれた一冊です。
戦争とファシズムの時代に生き、写真史において重要な論考も残したドイツの思想家ヴァルター・ベンヤミンを研究される哲学者・柿木伸之さんは、その思考を読み解いた『ヴァルター・ベンヤミン──闇を歩く批評』(岩波新書)を昨年著されました。
今回の佐々木さんと柿木さんのトークイベントでは、佐々木さんが写真を通して向き合った土地の記憶について、また、闇の時代のなかで歴史と対峙しながら切り開かれたベンヤミンの思考について、お二人のお話を通して思いを巡らしていきます。
佐々木知子(ささき・ともこ)
1980年愛媛生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。
個展:2007年「Light and Ghost」ユイット|東京
2008年「ambrosia」tray|東京
2010年「eden」ギャラリーアートグラフ|東京
「EDEN」ギャラリーFemte|東京
作品所蔵:愛媛県美術館
1980年愛媛生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。
個展:2007年「Light and Ghost」ユイット|東京
2008年「ambrosia」tray|東京
2010年「eden」ギャラリーアートグラフ|東京
「EDEN」ギャラリーFemte|東京
作品所蔵:愛媛県美術館
柿木伸之(かきぎ・のぶゆき)
ヴァルター・ベンヤミンの思想を中心に、主に20世紀のドイツ語圏の哲学と美学を研究。言葉の可能性を、現代の芸術の趨勢を見据えながら追求したいと考えている。1970年鹿児島市生まれ。上智大学文学部哲学科助手などを経て、現在広島市立大学国際学部教授。著書に『ヴァルター・ベンヤミン』の他、『パット剝ギトッテシマッタ後の世界へ──ヒロシマを想起する思考』(インパクト出版会)などがある。
ヴァルター・ベンヤミンの思想を中心に、主に20世紀のドイツ語圏の哲学と美学を研究。言葉の可能性を、現代の芸術の趨勢を見据えながら追求したいと考えている。1970年鹿児島市生まれ。上智大学文学部哲学科助手などを経て、現在広島市立大学国際学部教授。著書に『ヴァルター・ベンヤミン』の他、『パット剝ギトッテシマッタ後の世界へ──ヒロシマを想起する思考』(インパクト出版会)などがある。
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